漁協のバイト期間が終了したあと、スゲ浜海水浴場の監視員のアルバイトを8/20までしていました。そのあとはまだ漁に出ていないので無職状態になっていたのですが、宇久島の某ホテルからアルバイトをしないかという声をかけてもらいました。
監視員のアルバイトが終了した時点で、以後は漁に専念するため、もうアルバイトはしないでおこうと思っていたのですが、8/25に話を聞きに行き、夜だけでもいいとのことだったので、そのまま試しにやってみることにしたのです。
ホテルでの仕事
専門学生だった頃、レストランでウェイターのアルバイトをしていたので、作業的に特に難しいことはないのですが、やはり店ごとに独自のルールがあるため、当分の間はそれを覚えるのが大変そうです。メインは配膳ですが、洗い物、フェリータミナルまでの送迎、調理の手伝い(魚の内臓をとるなど)などもさせてもらっています。
勤務時間帯
決まった時間ではなく、だいたい18〜20時くらいで、予約状況によっては1時間ほど早く出勤したり、21時くらいまで残ったりと、フレキシブルにやってます。
まかない
まかないがあることを想定していなかったので、これが非常に助かりました。一人暮らしだと毎日カレーライスを食べたりすることがあったりで、かなり偏った食生活になっていたから、魚のフライや刺身など、バリエーションに飛んだ夕食が食べられるのはとても嬉しいです。僕はいちおう自炊できるのですが、一人分の食事を毎日作るのはとても苦痛で、かといって弁当を購入して食べるのは嫌だという、ちょっとわがままな性格なため、このまかない制度はとてもありがたかったです。今回のアルバイト、少しでもお金を稼いで船の借金を返していくというのが始めた理由の一つですが、正直、アルバイト料よりもこのまかないのが嬉しいかもしれません。
今後の予定
当分の間は早朝から昼過ぎまで漁に出て、夕方からここでアルバイトをするという想定です。いずれは夕方から漁に出ることもあると思うので、このアルバイトを一生続けていくことは難しいかもしれません。しかし、せっかく縁があって働くことになったので、その間は「こいつを雇ってよかった」とみんなから思われるように頑張ります。
まとめ
アルバイトも大切ですが、早く漁師として稼ぎたいです。まだ船に機械を取り付けていないのですが、手で道具を引き上げることができるので、近日中の天気がいい日に初漁に出る予定です。
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