6/7、ご近所さんからいただいた梅を使って梅酒を作りました。そのときの記事はこちらです。
このときは2kgの梅を使って梅酒を仕込みましたが、実はご近所さんからいただいた梅は4kgだったので、残りの2kgを使って梅干しを仕込んでいました。梅干しの仕込みは昨年に続いて2回目だったので余裕こいて写真は取っていなかったのです。そして本日、梅をくれたご近所さんから赤しそをいただき、赤しそ漬けのやり方まで教えてくれました。このご近所さんにはいつもたくさんもらってばかりでありがたいです^^; このご恩はいつか必ずお返ししますのでもうしばらくお待ちくださいといつも心の中で唱えています。。。僕はこのご近所さんにほんっっっっっっっっっとうにお世話になってます。おそらくこのブログでも今後たびたび登場することになるので、以後Mさんと呼ばせてもらいます^^;
梅干しの仕込み
写真がないので手順を箇条書きで記します。
- 梅を洗い、水に2時間ほど浸漬する
- 梅をざるにあげ、水分を拭き取る
- 梅のヘタをつまようじなどでとる
- 梅の分量の15〜20%の塩を用意し、塩→梅→塩……の順にタルに入れる(一番上は塩になるように)
- 重石を載せる
ここまでが仕込みです。しばらくすると水分が発生し、梅を浸すまでになります。このまま2ヶ月ほど漬けたままにしたあと、晴れが続くときに梅酢を切った梅干しを三日ほど陰干しするだけもでいいのですが、今回は赤しそをいただいたので、赤しそ漬けに挑戦してみます。
赤しその収穫
写真がなくてごめんなさい。Mさんの庭から赤しそを収穫しました。小さいのは種取り用に残すとのことなので、そこそこ大きな赤しそを根っこから引き抜きました。
赤しその葉をとる
これも写真なし^^; 茎から葉を手でむしって大きな鍋に入れます。
赤しその葉を洗う
Mさんは肥料に米ぬかをまいていたので、米ぬかや土を落とすように水に浸して優しく洗います。
赤しその葉に塩を入れて揉む
水を切った赤しその葉に一握りほどの塩を入れて、うどんをこねるようなイメージでかなり力を入れて揉み込みます。かなりどす黒い紫の汁が出てきますが、これはアクです。10分ほど揉み込んだらボールのようにぎゅっとまとめてしっかりと水分を切ります。この水分は捨ててください。水分を切ったしその葉はこのようになります。
しその葉に梅酢を混ぜる
水分を切ったしその葉に、漬けていた梅からあがってきた梅酢を適量まぜて揉み込みます。
梅干しっぽい色になってきました。
漬けていた梅に梅酢でもんだ赤しその葉と梅酢を入れる
赤しそで蓋をするイメージで、漬けていた梅が見えなくなるように被せます。丁寧にするなら、底に赤しそを引いてからその上に梅を乗せ、最後に赤しそで蓋をするといいらしいです。今回は赤しそで蓋をするだけにしました。
梅がすっかり見えなくなりました。
まとめ
このまま1ヶ月ほど寝かせます。重石は不要とのことでした。そのあと梅酢を切ってから、梅としそを三日ほど陰干しし、梅酢に戻して完成です。
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