漁船はおよそ半年に一度、陸にあげて船底を掃除してペンキを塗ったりのメンテナンスをしますが、これを「ドックする」といいます。前回は6月にドックしたから今回は12月にドックしてきました。
宇久島の漁師さんのドック方法
大きく分けて3とおりの方法があります。ざっと説明すると以下のようになります。
- 宇久島のすぐ下にある小値賀島の神崎造船所に持っていって、そこの人にすべてお任せしてメンテナンスしてもらう。自分は何もせず、翌日に船を取りに行ってそのまま戻る。約3万円ほどの費用がかかる。
- 宇久島の神浦で船をあげて、仲間または一人でメンテナンスする。翌日に船をおろして戻る。仲間と一緒にしたときはお昼ご飯をごちそうするくらいの費用がかかる。
- 上述の小値賀の神崎造船所に持っていって、そのまま一人でメンテナンスする。翌日に船をおろして戻る。船を造船所にあげる以外の費用は特にかからない。
ほかにも、対馬に持っていったりする人もいますが、宇久島では少数です。僕は3つめの小値賀の造船所に持っていって一人でメンテナンスし、当日は船で一泊して翌日に宇久島へ戻るというパターンをずっと続けています。宇久島でやってもいいのですが、僕の船は小値賀の漁師さんから購入しており、当初はその船長さんがドックのたびに見にきていたから、見てもらおうと思って小値賀でドックしています。でも最近は見にこなくなってきたので、近いうちに僕も宇久島でドックするようになるかもしれません。
メンテナンス前後の様子
今回の船底はけっこう汚れていました。シケが多くてあまり漁に出ることができなかったせいかもしれません。
まとめ
一人でドックすると時間が足りないからざっとしかできません。本当ならヘラももっと磨いてピカピカにすべきところですが、いまのところこれくらいが限界といったところでしょうか。ドックが終わって宇久島へ戻る前にヤイト釣りにいって、なんとか30kgほどゲットしました。まだヨコワはあまり釣れないので、しばらくはヤイト釣りがメインになりそうです。
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