やっと鰆(サワラ)が釣れました

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漁業
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ヨコワ(クロマグロの幼魚)は県ごとに漁獲制限があり、4月から翌月までに獲っていいトン数が漁協ごとに決まっています。宇久小値賀漁協では4月からある程度のトン数が水揚げされた時点でいったんヨコワ漁を禁止し、12月ごろから残りのトン数まで水揚げするというルールになっています。そして、今年は2月からオリンピック枠という、ほかの長崎県の漁協で漁獲制限に満たなかったトン数の残りの4分の3程度を早い者勝ちで水揚げし、制限に達した時点でまたヨコワ漁を禁止するというルールになりました。そして3月からは残り4分の1ほど残ったトン数を早い者勝ちで水揚げすることになっていましたが、3月3日ですべてのトン数が釣れたとの連絡があったため、4月までヨコワを釣ることができなくなりました。

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4kgと6kgのサワラ

2月から3月にかけてはヨコワ以外の魚がなかなか釣れないため、ヨコワの漁獲制限中はサワラを狙って漁をしていたのですが、やっと2匹釣れました。

手前の大きいほうが約6kg、小さいほうが約4kgでした。

個人立てして漁協から出荷

昨年から始めている個人出荷ですが、自分は脳締め、血抜き、神経締めまでしているので、自作のオリジナルシールを貼って出荷しました。大きいほうのサワラは神経締めができなかったため、今回は自宅でいただくことにしました。

このあと氷を入れて漁協へ持っていきます。
大きいほうのサワラ。
6.4kgでした。

サワラを釣る道具

疑似餌が10個ほどついている道具を船の後ろから引っ張ってサワラを釣ります。小さいヒラスやヨコワが釣れることもありますが、上述のとおりヨコワが漁獲制限があるため、制限中にヨコワが釣れた時はなるべく身に手が触れないようにして放流しています。

サワラの西京漬け

自分が捌いて切り身にし、そのあとは妻が塩を振って臭みを取り、白みそで漬けてくれました。

斜めにカットしたほうが見栄えが良かったかもです。
西京漬けにしてくれました。

まとめ

今回は市販の白みそを使って西京漬けにしてくれましたが、次回は手作りの味噌で挑戦したいと思います。

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