こんにゃく湿布を試してみました

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東城百合子
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ここ最近、また酒量が増えてきているので、弱っている内臓を元気にするため、僕が尊敬する四天王の一人である東城百合子先生が説く「こんにゃく湿布」という自然療法をやってみました。

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こんにゃく湿布とは

普通の板状のこんにゃくを温めて、それを肝臓、腎臓、丹田などに当てて内臓を温めるという自然療法の手当に使うものです。こんにゃくが、当てている部分の毒素を吸い出してくれるとのことで、このとき、一緒に脾臓を冷やすとより効果があがると、東城百合子先生の著書「家庭でできる自然療法」に書いてあります。

材料

こんにゃく2枚

板状のものならどんなものでも効果はあるようですが、できれば材料に「こんにゃく芋」をたくさん使っているものがベターなようです。宇久島では「こんにゃく粉」のものしかなかったので、今回はこれを購入してきました。

タオル2枚

熱々のこんにゃくを包むためのタオルです。熱すぎるという場合は複数枚用意してください。

その他

もし脾臓を冷やす手当もやる場合は、ケーキなどを持ち帰るときに付いている保冷剤と、それを包む手ぬぐいを用意してください。保冷剤がない場合は、濡らしたタオルでも代用できます。

こんにゃく湿布の作り方

鍋にこんにゃくを2枚入れて、ひたひたになるまで水を入れ、沸騰させます

沸騰したら火を弱め、10分間煮込みます

こんにゃくをタオルで包みます

めちゃくちゃ熱いので火傷に注意してください。

こんにゃく湿布の使い方

最初に肝臓と丹田にこんにゃく湿布を置いて30分温めます。熱すぎる場合はタオルを増やすなどして調整してください。このとき脾臓も一緒に手当する場合は、脾臓を10分間冷やしてください。温め終わったら、今度はうつ伏せになって腎臓を30分温めます。このとき、また脾臓を10分間冷やしてもいいようです。なお、こんにゃく湿布は服の上からではなく、直接体に当てるとより効果的です。寒ければ、体の上からバスタオルなどをかけてください。

肝臓は右胸の下の肋骨のあたり、丹田はヘソの下、脾臓は左脇腹(左ひじくらいの高さ)、腎臓は背中の肘くらいの高さに2箇所です。

こんにゃく湿布の保存

使い終わったこんにゃくはタッパーやジップロックなどに水と一緒に入れて冷蔵庫で保存してください。身がボロボロになるまで再利用できるようですが、毒素を吸収しているので食べない方がいいようです。

まとめ

初体験なので効果はまだ分かりませんが、とても気持ちいいです。なお、こんにゃく粉のこんにゃくだったせいか、腎臓を温める頃にはこんにゃくの温度がかなり冷めていました。こんにゃく芋で作られたこんにゃくの方が保温効果があると説明しているサイトもあるのですが、それが原因なのか、僕の内臓が冷えすぎていたせいなのか、現段階では分かりません。

このこんにゃく湿布、準備にそこそこ手間がかかります。しかし、こういう手間を惜しまずに丁寧に手当をおこなうことが自然療法の基本になるようですので、しばらく続けてみたいと思います。

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