船にスマンカ(帆)を装着しました

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漁業
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船を購入したときにスマンカと呼ばれる帆があらかじめ装着されていたのですが、当面は使わないと思ったので外していました。周りの漁師さんからそろそろイサキが獲れるからスマンカの準備をしておいたほうがいいとアドバイスをもらったのでスマンカをつけることにしました。

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いきなりトラブル

近くに船をとめている漁師さんがスマンカを外して布を張り替えていたのでお手伝いをしました。そのあと自分の船にスマンカをつける手伝いをしてくれるとのことで、自宅までスマンカを取りに戻ってから二人でスマンカ装着をしていたところ、自分の船にはスマンカを取り付ける竿のてっぺんについている滑車にとおすロープが1本足りないことが判明し、スマンカ装着できませんでした。また、すでに滑車に通してあった1本のロープもだいぶ痛んでいるから入れ替えた方がいいとのことで、約12m×2本のロープを購入することに。太さ10mmが200円/1m。念のため30mを購入したので6,000円の出費になりました。

滑車にロープを通す

最近(?)の船だと竿を倒すことができるようなのですが、自分の船は倒すことができませんでした。ナットを緩めると竿を抜くことができそうだったのですが、それも面倒だと思ったので棒登りの要領で竿に登ってロープを滑車に通すことに。棒登りなんて小学生以来だったのでできるかどうか少し不安です。

というわけで、無事に棒登りに成功し、滑車にロープを通すことができました。ちなみにこの動画は滑車を確認しているだけです。登るときはまあまあスマートな動作だと思うのですが、降りるときは年齢を感じるような動作で少し落ち込みました。

スマンカを装着

翌日、スマンカを装着しました。けっこう重いのですが、スマンカとロープを繋ぐと一人で装着することができました。スマンカを張った状態で写真を撮りたかったのですが、風が強かったので畳んだ状態の写真です。

まとめ

これで近いうちにイサキ漁に挑戦します!

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