漁師になったお祝いに1年間研がなくてもいいというすごい包丁をプレゼントしてもらいました

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漁業
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大切な友人からとんでもない包丁をプレゼントしてもらいました。本当はもっと早く渡したかったそうなのですが、僕が1人で初漁に出る前にエンジンぶっ壊して廃船させるという大技をぶちかまして1人で凹んでいたせいでなかなか渡すタイミングがなかったようです。本当に申し訳ない。。。

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日立安来鋼青紙印のハガネ

包丁についてまったく無知なのでこれがどんなものかは分かりませんが、箱を開けて対面した瞬間に惚れました。1年間研がなくても切れることを保証するという自信も素晴らしい。

包丁デビューの魚は庶民の味方、オジサン

本当は鯛などの高級魚を釣ってからデビューさせようと思っていたのですが、急遽今まで家で使っていた包丁を船で使うことになったので、今朝たまたま釣れたオジサン(ホウライヒメジ)を捌きました。この魚は宇久島の漁協では水揚げできません。また独特の臭みを感じる人がいるということで島民はあまり食べないのですが、僕は刺身で食べても臭みを感じることはありません。バター焼きで食べると美味しいという人もいます。

ヒゲが鯉を連想させます

切れ味抜群、三枚おろしも自由自在

今まで使っていた包丁はいったいなんだったのかと思うほど、力を入れずに捌くことができました。皮引きもバッチリです。

二枚おろし
身がたくさん残っているのは僕の腕が悪いせいです
皮引きも力を入れずにあっさりとできました

オジサンを使った三品料理

刺身、皮の湯引き、バター焼きでご機嫌を伺ってみました。湯引きは酢醤油のみで、バター焼きは塩胡椒で下味をつけた身に片栗粉をまぶし、オリーブオイルでカリッと焼いた後にバターを溶かして絡ませただけです。添える野菜がなかったのでオジサンのみで作ってみました。ここにビールがあれば満点だったのですが、おとといから漁に出る前日はお酒を飲まないというルールを新設したので、今日のビールはお預けです。

まとめ

この包丁は毎日使う一生のパートナーとして宝物にします。まな板がちょっと汚いので、木製のまな板を探して映えを狙います。

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