4回目の延縄漁で道具が絡まって一部修繕不能に

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漁業
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まだ一度も水揚げしていないのに、道具が一部ダメになってしまいました。やはり、大潮&風が強めというコンボでの延縄漁は、素人の僕にはまだ早かったのかもしれません。

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なんかいつもと違う

道具をすべて海に投入してから最初に入れたブイに近づいたところ、そのブイが移動しているような気がしました。今日は大潮で流れが早く、しかも風がそこそこ吹いていたからだと思うことにしましたが、ブイを引き上げるとロープと道糸が激しく絡まっていました。とりあえず引き上げていくと、途中から絡まっていなかったので、そこからはいつもどおりに針を引っ掛けながら引き上げましたが、魚は1匹もかかっておらず、初の0匹でした。餌を改善したので大漁予想をしていたのに、まさかこんなことになるとは。

ブイが移動していたように感じたのは違和感ではなく、実際にアンカーが海底まで届いていなかったから移動していたのだと思います。

自宅にて再確認したところ、ロープ、道糸、枝針、すごい状態になっていました

修復開始

途中から最後までは絡まっていなかったので、まずはそこまでの糸を別の桶に移していきました。以下の写真は、以前切れた道糸を繋いだ部分です。

ロープの救出

もつれていない道糸を別のたらいに移せたので、今度は道糸とロープを解いていきました。もつれているところの針をすべて取り除いてから無事にロープを救出。

もつれた部分の救出

数メートルだけ救出できましたが、あとはとても解くことができないと早々に諦めました。まだ一度も水揚げしていなので、完全に赤字です。いい勉強になりました。

2ミリくらいの道糸が絡まってロープのようになっています

救出結果

70針分を救出できました。全部で110針あったので、およそ1/3がパーに。今度から新しい道具でやるか、それともまだしばらく練習のつもりでこの道具を使うか、足りない頭で検討中です。

まとめ

大潮が悪かったのか、強めの風が悪かったのか、どちらが原因だったのかはわかりませんが、少なくとも、大潮&強めの風のときは延縄漁はしてはいけないと学習しました。宇久島の漁師さんから言われていたんですけど、やっぱり自分でやって経験したいと思ってチャレンジしてしまいました。あと、改善した餌はちょって固すぎた気がします。針をさした時点で身が割れるものがたくさんあったので。今度はもう少し柔らかくなるように塩漬けしてみます。予想以上に漁師は大変そうですが、いつか大漁報告できるように頑張ります。

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