2023年度の宇久島の新米をいただきました

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農業
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2023年は8月5日に稲刈りを始めて8月9日に乾燥を終え、実家や熊本の妹には新米を送っていましたが自分はまだ昨年の米が残っていたのでそれを食べていました。そして昨日やっと食べ終えたので本日から新米をいただくことになりました。

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天心米の炊き方

宇久島で米を作っている人はほとんどが籾の状態で保存しています。そして籾を白米にする精米機は何か所かあるのですが、籾から玄米にする精米機はありません。ですので僕は数年前に小型の精米機を購入して自分で籾を玄米にしています。

自分で精米した玄米(天心米)

玄米は土鍋で炊く

10年ほど前に初めて玄米を食べたときは炊飯器で炊いていましたが、米を数時間から1日ほど浸漬をしないと硬くて炊けなかったです。また、当時購入していた玄米は無農薬の有機栽培の玄米を購入していましたが、保管の管理があまくコクゾウムシが混入していたので玄米食は続きませんでした。しかし宇久島にきて自分で米を作って玄米に精米できるようになったので玄米食を再開しました。炊飯器や圧力鍋なども試しましたが今は土鍋で炊いています。ちなみに土鍋で玄米を炊くときは1カップに対して220mlの水を入れており浸漬はしません。

白米を炊くときの水の量の1割増しで玄米を炊いています
この土鍋は1合サイズで水蒸気が激しいので穴を蓋して汚れるのを防いでいます

火加減~炊きあがり

強火で炊き始め、内部が沸騰して水蒸気が出てきたら弱火にし、焦げのにおいが少ししてきたら火を止めて15分間そのままにして完成です。

見づらいかもしれませんが「カニ穴」ができています
土鍋のまま食べることもありますが今回は茶碗でいただきます

今年の天心米をいただきます

初新米は、玄米にすり潰したいりごまをふりかけ、市販のたれやからしは使わずに安心できる醤油をかけた国産の納豆をのせました。味噌汁にはいただいた大根とアラカブを使い、おかずはスーパーで購入した唐揚げです。

まとめ

新米はおいしいとみんな言いますが、自分は籾で保存している米をいつも少量ずつ精米しながら食べているので昨年の米に比べて特段おいしいとは感じませんでした。というか昨年の米も今年の米もいつも変わらずおいしいです。

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