胸式呼吸の効用

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野口整体
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台風が近づいていて風が強くなってきたのですが、本日もスゲ浜海水浴場で監視員のアルバイトをしていました。15時以降は雨もぱらついてきたせいか、それ以降はお客さんはきませんでした。。。

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胸式呼吸のきっかけ

監視員のアルバイトといってもほとんどお客さんは来ないので、いずれ紹介しようと思っている野口整体の「活元運動」や「愉気」の復習をしていたのですが、野口整体、というよりほとんどの整体やヨガなどは基本的に「腹式呼吸」をしながらやっていきます。僕は30代ごろから常に腹式呼吸を意識していたのですが、今日、なんとなく胸式呼吸をやってみたところ、肺が広がり、そのあと胸がビリビリと痺れてきました。久しぶりに肺を目一杯広げてストレッチされたからだろうと思いつつ、「胸式呼吸ってなんだろう?」という疑問が湧いてネットで調べてみました。

胸式呼吸と腹式呼吸の違い

胸式呼吸は胸を広げて息を吸い込む方法で、腹式呼吸はお腹を膨らませて息を吸い込む方法です。僕の勝手なイメージですが、世の中には「腹式呼吸=正義」、「胸式呼吸=悪」みたいな風潮があるように思っていました。なぜなら、胸式呼吸を推奨している人やサイトを見たことがなかったからです。少し調べたところ、腹式呼吸はリラックスするときに、胸式呼吸は活動するときにするとよさそうでした。たしかに短距離を走ったり、海に潜ったりするときは無意識で胸式呼吸をしていたような気がします。

非活動的だった日常

ここ最近、あまり活動的でなく、何をするにも面倒だと思っていたのですが、もしかしたらずっと腹式呼吸をしていたからなのではないか、という疑惑が出てきました。陰陽の考え方では、陽が活動で交感神経優位、陰がリラックスで副交感神経優位なのかなと。だからなるべく腹式呼吸をしていたせいで、ここ最近は常にリラックス気味だったせいで、行動力がなかったような気がしてきました。

まとめ

野口整体をするときは腹式呼吸が望ましいのですが、起床から夕方までの活動する時間帯は、意識して胸式呼吸をしてみようと思います。そして、夕方から寝るまでの間は腹式呼吸を意識してみます。もうすぐ漁に出られるようになるので、胸式呼吸を取り入れることで自分自身が活動的になることを期待します。

画像は、昨日差し入れでいただいたかき氷です。

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