2023年6月初旬、3年ぶりくらいに両親が宇久島に来島しました。2月頃に東京で会っていたので久しぶりということでもなかったのですが、やはり大阪から来てもらっているので多少の感慨深さ的なものは感じます。
宇久島ではやることがない
特にうちはテレビもエアコンもないという現代では考えられないくらいの原始生活を送っているため、普段そこそこの大都市(?)である大阪府岸和田で生活している両親には住みづらい環境だったと思います。やることがなさすぎて毎日掃除をしてくれていました。そんな中、僕がいつもお世話になっている田んぼづくりの師匠からトマトの苗をもらったらしく、庭の草を片付けて植えてくれました。
カラスのつまみ食い
両親が帰ってから順調にトマトが育っていました。先日ようやくオレンジになってきたトマト、あと数日置けば完熟すると思っていたらその翌日になくなっていました。おそらくカラスの仕業だと思いますがせめてもう少し赤くなってから食べていけよと。カラスも飢えているだろうから少しくらいなら食べてもいいけど記念すべき1つ目のトマト、しかも熟す前のトマト、お前らいやしすぎだろうと。島の人達は網をかけたりしてカラス対策しているのですが、僕はできればそういう意地悪なことはせずにカラスと共存したいと思っていたのに。去年も色づいたトマトをすべて持っていかれたからやはりカラスとトマトの共存は難しいのかもしれません。
まとめ
やっぱり網をかけてカラス対策したほうがいいのかなと思いますが、基本的に僕は面倒くさがり屋なのでもうしばらくはカラスと対話して半分くらいは残してくれよとお願いしてみます。
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